【理系じゃなくてもよくわかる!!】プログラミング基礎(超スーパー初心者向け)
[注意]今回はpythonという言語を使って例題を書いています
基本的には、3つのルールを覚えればプログラムは書ける
- 順次
-
上から下に実行される
-
分岐
-
条件によって違うことがしたい(if...else)
-
反復
-
同じこと繰り返したい(for(),while)
[順次] 上から下に実行される
[例]文字表示
printf("表示したい文字")<-これでOK
実行結果: "おはよう","こんにちは","こんばんは"を順番に出力
[分岐]条件によって違うことがしたい
[例]時間帯によって違う挨拶に
- if....elseの例(単一条件の例)
実行結果:time = 12の時、"こんばんは"と出力。
(timeが12未満だと"おはようございます"と出力されます)
- if....elif....else(複数条件の例)
実行結果:time = 12の時、"こんにちは"と出力。
(timeが12未満の場合、"おはようございます"と出力。17より大きいと"こんばんは"と出力されます)
[反復]繰り返し同じことがしたい
- forまたはwhile
実行結果:"こんばんは"の出力を5回繰り返す。
わかった気がするでも・・・
- 大事なのは、
順次、分岐、反復の組み合わせ!!- あなたの作りたいものをこの3つの手順で
分解して考えてみよう!!
- あなたの作りたいものをこの3つの手順で
- めっちゃ難しそう....
いえいえ、最初はなんとなくの理解でOK。- いきなりプログラムにしようとしなくてOK!!
分解で考えてみる例:
休日のおっちゃんをプログラムにしてみよう
注:当例題には作者の思いが存分に入っています
- 休みの行動パターン
- 寝る(朝10時まで)
- 食う(朝ごはん、昼ごはん、夜ご飯)
- 酒飲む(19時から)
例1 : 休日のおっちゃんをプログラム化(ifのみ)
実行結果:time = 10で"起きる"と出力される(時間が10時のときおっちゃんは起きている)
ここまでくると新たな気づき....
- 休日は二日ある(土曜日と日曜日)
例2:休日のおっちゃんをプログラム化(if&for)
実行結果:time = 10で"起きる"と出力されている(土曜と日曜のが10時の時点でおっちゃんは起きている)
無事、休日のおっちゃんプログラム計画は
完結しました。
いやいや!!まだまだでしょ!!と思う方、
これをベースに
どんどん変更しちゃってください。
やればやるほど、あなたの脳はプログラム脳に.....
あそうそう、世の中ではこの考え方を
ロジカルシンキングというらしいですよ。
あしからず。
こっから先は、休日のおっちゃんプログラムの発展例を書いときます。
[発展編]:一週間のおっちゃんプログラム
人生は休日だけではない!!(7日のうち、休日は2日しかない!!)
例1:一週間のおっちゃんプログラム(if&for)
実行結果 : time = 10, today = "平日"のときの"働いてる、辛い!!"と出力される(平日の10時にはおっちゃんは働いてる)
実行結果 : time = 10, today = "休日"のときの"起きる"と出力される(休日の10時にはおっちゃんは起きている)
いかがだったでしょうか。
超スーパー初心者用のプログラミング解説ページ。
もちろん、これだけで
プログラミングはどんなものも完璧!!と
いうわけではありません!!
今回は、どのように作りたいものを
プログラムにするときに考えるかの
基礎の基礎を書いたつもりです。
プログラミング学びたい方、これから勉強しようか悩んでる方、
最近はじめた方、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
続きはこちら↓