【世界一楽しい決算書の読み方】を本を読まなくてもいいようにわかるように解説してみた(貸借対照表の読み方編)

 

 こんにちは、maborosiです。

 

実は、私最近、株式投資にハマっておまして

より投資を知りたい!!

 

ということで購入したのがこちらの本でございます。

 

 

この本、めっちゃわかりやすい!!

 

はっきり言ってビギナーに超おすすめです!!

 

 

ですが、

一回で全て覚えられるほど

私は頭がよくない!!ということで

 

私が頑張って噛み砕いた内容を

メモのように書いていきたいと思います!!

 

誰かの理解の助けになればうれしいなぁ〜と思います!!

 

貸借対照表(B/S)について

貸借対照表(B/S)とは、

英語でいうとバランスシート(=Blance Sheet) だから

省略呼びはB/S

 

どんな表かというと、

財産の状態がわかる表!!

 

 

スーパー簡単に"財産"を説明すると

財産 =

持ってるお金&もの+借金+ 儲けたお金

 

表自体の構成はこんな感じ

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貸借対照表

 

資産 =

お金 and お金を生み出すもの

(株、不動産などなど)

 

 

負債 =

お金を払わないといけないもの

(借金などなど)

 

 

純利益 = 儲かったお金

資産について

資産については

流動資産固定資産が存在する

 

この二つ.....なにが違うん??

 

答えは簡単、

現金化できるまでの期間が違うよ!!

 

 

 

流動資産 = 短期で現金化

 

固定資産 = 長期で現金化

 

 

じゃあ、

いつが短期でいつが長期なん??

 

短期 = 1年以内

長期 = 1年より長い時間が必要

 

 

 

まとめるとこんな感じ

 

流動資産 = 1年以内に現金化できる資産

 

固定資産 = 現金化に1年以上必要な資産

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資産の分類

 

 

ちょっとしたポイント 売掛金って何??

売掛金とは、他の企業にツケ(代金後払い)でものを売った金額。

あとで、代金をもらえるので資産になるよ!!

 

負債について

負債についても

流動負債固定負債が存在する

 

負債 =

お金を払わないといけないもの

(借金などなど)

 

資産の説明から

流動 = 短期 = 1年以内

固定 = 長期 = 1年より長い期間

 

 

 

まとめるとこんな感じ

 

 

流動負債 =

1年以内に返さないといけないお金(借金)

 

 

固定負債 =

1年より先に期限がある

返さないといけないお金(借金)

 

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負債の分類
 ちょっとしたポイント 買掛金って何??

買掛金とは、売掛金と反対で

他の企業からツケ(代金後払い)でものを買った金額。

他の企業から後日、代金を請求されるので負債になるよ!!

 

純利益について

 

 純資産については

株主資本その他に分けることができます。

 

 

株主資本 = 資本金 や利益余剰金(今までの利益の累積)

その他 = 偶然儲かったお金(株式、為替など)

 

 

大事なのは株主資本!!

 

 

なぜなら、

企業が事業で儲けたお金

=自由に使えるお金(返済義務なし)

= 投資に使うもよし、事業拡大に使うもよし。

  

 

株主資本の額が多いほど

お金に余裕のある企業ということが

わかる

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純利益の分類

 

最後に

いかがだったでしょうか。新シリーズ、決算書の読み方解説

少しはわかりやすく解説できたでしょうか...??

 

次は、損益計算書の読み方をやりたいと思います!!

楽しみにしていてくれると嬉しいです!!

 

"世界一楽しい決算書の読み方"

の本はマジでおすすめなので、

ぜひお手に取って読んでみてください!!

 

では、またー